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自分の深層心理を知り、真の自己を理解する Eureka!(わかった!) 取り巻く状況を図式化して整理する心因分析や無意識の真相を分析する深層心理検査、心理学の理論等によって深層を深く掘り下げる心理分析

深層心理分析・心因プロファイリング分析

コギトラボでは2つの異なる次元で「深層」にアプローチします。
 一つは心の意識層のさらに下にある無意識層まで分析を行うこと。この部分は、本人には意識できない心の部分なので、自分自身であるのに得体がしれず、言葉で説明することができません。このような心理の深層の無意識をあいまいな絵の解釈や描かれた絵を分析するなどの投影法の心理検査を活用して分析していきます。
 もう一つは、精神的な悩み事の原因(心因)を、直接的な表面的な原因だけでなく、間接的に、しかし本質的に影響を与えている原因にまで掘り下げた分析を行うこと。例えば、苦手な人間関係の深層には育った家庭環境での親との関係性が影響を及ぼしているのかもしれません。あるいは視点を変えると、學校や職場に生まれている集団心理や上司のリーダーシップの型がと自分のパーソナリティとの相性が悪いのかもしれません。
 これら2つの次元から真の自己を理解して「わかった!(Eureka!)」という確信をつかんでいただくのが深層心理分析です。

表面的な原因だけでなく、深層にある原因から読み解く・・・・・心因分析カウンセリング

自分自身のことは感情が入り込むのでなかなか客観的には分析できません。カウンセリングでは、それぞれの方が抱えている悩みやストレスを伺いつつ、その本質的な原因はどこにあるのかを、相談者とともに分析のプロセスを共有しながら進めていきます。分析する軸は、現状を分析する現在の横軸と、過去から現在、未来へと続く縦軸を用い、分析は3次元的に行っていきます。また、必要に応じて心理検査によるパーソナリティ分析を交えて、科学的データに基づきながら判断をしていきます。

例えば、次のような方へ。
  • 人間関係で客観的に判断できなくなった状況に第三者的コメントが欲しい
  • ある人に対するネガティブな気持ち(怒りとか悲しみ)をおさめたい
  • ずっと心に引っかかっている経験について、心の整理がしたい
  • 人との関りで同じ問題が繰り返し起こる要因は自分にあるのかどうか分析してほしい
  • 悩んでいることが何なのかわからなくなったので分析してほしい
心の深層から自分のパーソナリティを知る

 私たちは自分自身に非常に興味があります。なぜならば自分のことが一番分かっていないのは自分自身であるからです。「私はこういう人」の「こういう」は「どういう」人なのか、実は正確に自分自身を説明できる人はほぼいません

例えば、次のような方へ。
  • 人本当の自分自身に対して明確なアプローチで知りたい
  • 自分の心のうちにあるもやもやしたものを吐き出したい
  • ずっと心に引っかかっている経験について、心の整理がしたい
  • 気分が落ち込んで何もする気がなくなっている状態から抜け出したい
  • 不安でいっぱいになり気持ちをすっきりさせたい
脳科学研究の知見をこころの分析と理解に応用:Psychology & Neuroscience

  最新の脳科学の知見をベースに、脳機能の観点に重点を置きつつ、分析と理解を行っていきます。何故そのような心理状態になるのかのエビデンスを脳に求め、脳機能から理解を行います。脳の機能と人間の心や行動は、私たちが考えている以上に密接に関係しています。うつ状態や人間関係の悩みも、自分自身の脳の働きの傾向や、他人の行動の傾向を脳の機能から分析し、理解することによって新しい解決の視点を持つことができます。さらに、自分の脳の働きの特性を理解することによってネガティブな状況を解決するだけでなく、よりポジティブな活力を生み出せるように自分自身で脳をコントロールすることも可能となります。

 また、脳科学の視点は個人の問題のみならず、心理的安全性などの職場のメンタルヘルスや経営、マーケティング、商品開発などビジネスに応用するニューロイノベーションなど、ビジネスへの応用も活発になっており、この観点からブレインストーミングへの参加や研修等も行っています。

脳の機能を知ってメンタル不調を改善する

 私たちの行動や思いを作り出す究極的な元は脳にあります。
例えば、人間関係の悩みは、その原因が人間関係のみにあるのではなく、自分の頭の中の 情動のコントロールの機能に偏りがあるのかもしれません。
また、例えば、気分が低下して何もやる気が起こらないうつ状態で悩んでいるとき、その 気分の状態をつくりだしているのは脳内物質です。脳内物質というと、薬でコントロールするイメージがありますが、実は日常の生活習慣に注意することで、脳内物質の分泌をコントロールすることが可能です。午前中に日光をあびるとか、リズミカルな運動をする(ウォーキングや食べ物の咀嚼も!?)、これだけで、心的エネルギーを上げる脳内物質セロトニンの分泌が活発になります。

 もちろん研究で分かっていても、それがそのまますべての方に適するとは限りません。
一人一人のパーソナリティ特性や人間環境や家庭環境などの現状況にも目を向け包括的に分析して、個々の応じたメンタルヘルスへのアプローチが重要です。コギトラボでは、個々人に応じたプロセスを様々な心理検査心因分析などを行って包括的に検証し、カウンセリングしていきます。

例えば、次のような方へ。
  • ストレスの解決の糸口を明確なプロセスでつかんでいきたい
  • メンタル不調を改善する具体的な方法を知りたい
  • ストレスの原因を外的な原因(職場環境等)、内的な原因(パーソナリティ特性等)、器質的な要因(脳機能の偏り等)など様々な角度から考えたい
  • メンタル不調の問題の所在や改善の方向性について理解して納得しながら進めていきたい
  • 出口の見えない負のループの中から抜け出す解決の糸口をつかみたい
脳の若さを保つ……脳のサクセスフル・エイジング

 年齢を重ねると身体とともに脳も老化して行くこと致し方ないことと、あきらめていませんか。
老いは誰にも訪れますが、年齢が高くとも、若々しい人、精力的に活動を続ける人、いろいろなものに興味関心を持って感性を失わない人が、たくさんおられます。身体は当然ながら、ものの考え方や活力の源泉は脳にあります。 筋力や運動力を維持するためにウォーキングなど運動することを心がける方はたくさんおられますが、「脳機能の運動」については、まだまだ意識的に行っている方は少ないのではないでしょうか。
脳科学の知見は、上手に歳を重ねるためのいろいろなヒントを教えてくれます。たとえば、これまで脳神経の回路は年齢が高くなるとともに消えていくばかりと考えられていましたが、最近の研究では最適な軽い運動を自発的に行うことで、記憶や感情に関連する脳の部分の神経回路が増えることが明らかになってきました。 また、外見もしかり。日常生活の習慣を意識することで、頭に中の成長ホルモンの分泌が促され、外見的な若さの維持に働きかけます。 将来に目を向けて楽しいプランを立てたることで前頭葉は活性化しますし、反対に過去に目を向けて、過去を物語るという語り(ナラティブ)を行うことは脳にポジティブな影響を及ぼして、結果的に出てくる行動もポジティブな行動となります。 コギト・ラボでは脳科学の知見を日常生活にフィードバックして、より良い老いを過ごす、サクセスフル・エイジングを脳の活性化からアプローチします。

例えば、次のような方へ。
  • 認知機能が落ちないようにできることをしておきたい
  • より若くあるために科学的に実証されていることに取り組みたい
  • 定期的に頭のトレーニングをしたい
  • 自分の今の頭の能力の程度を知って、これからどうすればベストか考えていきたい
  • 憧れのスーパーエイジャーのようになりたい
科学的なエビデンス(証拠)に基づくアプローチ:Evidence Based Appoach

 心を重くしている悩み事や不安の原因は、自分でそうだと思っている以上に複雑で絡み合っている場合がほとんどです。その一つ一つを、相談者の方と一緒に読み解いていくわけですが、コギト・ラボでは単に話を聞くだけでなく、科学的根拠をベースにして傾聴しつつ分析する姿勢を基本としています。
ここでいう科学的根拠とは心理検査や脳波などのツールで明らかになった個々人の精神的特性と、臨床心理学や認知心理学、神経心理学、脳科学な理論と研究の知見のことです。
 医療の分野で、「根拠に基づく医療(evidence-based medicine, EBM)と呼ばれる「良心的に、明確に、分別を持って、最新最良の医学知見を用いる」医療の在り方があります。これは抽象的な理論ではなく、実践的に判断できるようにシステマティックに構造化された具体的な方法論 です。
 コギト・ラボではこの方法をカウンセリングにも応用して、「科学的根拠」、「相談に来られた方々の精神的状態や環境」、「価値観や好まれる方向性」の3つに着目し、専門的な知識や経験から科学的なエビデンス(根拠)に基づいたアプローチ=カウンセリングを行っています。この考え方をEBMの代表的な構造の図を、応用して図に描いてみました(下図)。どうぞご参照ください。
 人の心はそれぞれの特性があり、それは個性でもあります。それぞれの方に応じた問いかけや答えの出し方があります。これに科学のエッセンスを入れるアプローチがコギトラボの2つ目のコンセプトです。

なぜ今の状況があるのか、納得して理解する

単に話を聞いてもらえれば、ネガティブな気持ちを吐き出してすっきりできるかもしれません。しかし、それでは根本的な解決になりません。重要なことは実施にどうすればよいか解決を探していくことです。
 しかし、こうすればいい、ああすればいいだけでは、頭で理解できても、本当に納得して理解するまでには至りません。なぜそうするべきなのかを納得して理解するために説得力のある示し方はそれが良いと考えられる証拠を示すことです。たとえば、何かについてある人が自分の経験を根拠に教えてくれれば説得力があります。ただすべての経験をもっていることは不可能で、ではどうすればよいか。
 それの代替のなるのが科学的根拠です。こころや精神に関する問題は心理学、特に最近の脳科学で多くの科学的根拠が示されつつあります。コギトラボでは、エビデンスの分析はホワイトボードで視覚化して相談者の方に提示し、わかりやすく説明を行います。

例えば、次のような方へ。
  • 自分自身では整理ができない人間関係などの複雑に絡まった問題を整理して説明し、示唆が欲しい
  • 過去に目をやって自分の育った環境を見つめなおし、今、目の前にある問題について考えていきたい
  • 部下や家族など他者の理解できない言動をどのように考えればよいのか、心理学的な説明が欲しい
  • 仕事がうまくこなせない原因を記憶や注意など認知機能の検査から探ってみたい
  • 対人関係の適応能力やーソナリティの偏りの有無から検証して、より上手に人間関係を作っていきたい
自分に最適の方向性や、反対に不得手なことを知る

 同じ方法や同じ言葉の説明でも、受け手によってその酷化は千差万別です。一人一人のパーソナリティ特性は異なり、科学的根拠があるから万人にそれが有効かというとそうではありません。
 また、育った家庭環境の違いも影響を及ぼします。さらには、職場の環境や近しい人との人間関係など、取り巻いている環境があり、加えてその環境の状態は一定とは限らず、常に変化して私たちの心や精神に流動的に影響を及ぼしています。
 「科学的なエビデンス(根拠)に基づいたアプローチ(Evidence Based Approach)=カウンセリング」は、科学的根拠ばかりに目を向けるという意味ではなく、個々人の特性や取り巻く環境に応じて科学的根拠を活用し理解するアプローチするカウンセリングです。
 個々人の特性については。様々な心理検査(質問紙検査、投影法検査、神経心理検査など)を行っています。心理検査についてはこちらをご覧ください。

例えば、次のような方へ。
  • 職場での不適応の状態を認知機能を調べて(大人の発達障害の可能性の検証)最適の方向を探っていきたい
  • マネジメントや経営の科学的知見を実際の自分の仕事に落とし込むポイントを知りたい
  • 自分のメンタルヘルスの状態を正確に把握しておきたい
  • 物忘れが気になるが、何か問題があるのかテストを受けたい
  • 体の健康診断と同じように頭と心の健康診断を定期的に受けてメンテナンスをしていきたい
インテーク面接料金
 カウンセリングやご相談をご希望の方は、まずインテーク(初回)面接にお申込みください。インテーク面接は、現状を確認し、問題をさぐり、これからのカウンセリングの方向性や計画を立てるための面接ですが、この1回の面接でより良い方向への一歩が踏み出せるかもしれません。インテーク面接のみのご来訪もウエルカムですので、どうぞお気軽にお越しください。  メンタルヘルスの問題にビジネス的スタンスはそぐわないと考えていますので、営業的に継続を勧めることはありません。 その点につきましては、どうぞご安心ください。
項 目 内 容 料 金
インテーク面接(60分)
  1. 1.守秘義務等に関するカウンセリングについての説明をおこないます。ご同意いただきましたら、簡単な問診票にお答えいただき、カウンセリングに入ります。
    2.ご相談事に応じた分析・カウンセリングを行います。必要、あるいはご希望に応じて、簡易な心理検査も可能です。
    3.次回以降のカウンセリングをご希望の場合は、今後の“カウンセリングの方向性”や“スケジュール”をご説明いたします。
3000円

お支払方法:
インテーク面接のご料金は当日、現金にてお支払いください。消費税は別途となります。
※実質的なカウンセリング時間は60分ですが、カウンセリング以外の時間もかかることがあり、90分程度の時間を見込んで、ご来訪ください。
※時間の延長や追加料金等はありませんので、ご安心ください。

カウンセリング料金
項 目 内 容 料 金
コギト・カウンセリング(60分)
  1. ☆悩み事の掘り下げ(心因分析)や心の無意識層まで探る深層心理分析
    ☆脳科学と心理学の両方の観点からの分析
    ☆脳科学の知見や心理検査の結果などエビデンス(科学的根拠)
    の3つのコンセプトにもとづいて、カウンセリング・分析を行っていきます。
15,000円

お支払方法:
通常カウンセリングのご料金は、銀行振り込み、またはクレジット払いによる前金払いでいただいております。詳細はお申し込みの際にご連絡申し上げます。消費税は別途となります。
※インテーク面接ののち、継続される方のご料金となります。
※実質的なカウンセリング時間は60分ですが、カウンセリング以外の時間もかかることがあり、90分程度の時間を見込んで、ご来訪ください。 ※時間の延長や追加料金等はありませんので、ご安心ください。

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心理検査

コギト・ラボでは、カウンセリングに心理検査を取り入れています。必要に応じて、神経心理検査、知能検査、パーソナリティ検査を行っています。心理検査はクライエントの同意を得て行いますので、ご安心ください。

  • 神経心理検査

    脳の認知機能の状態を詳細に評価し、分析するための検査を一般に『神経心理検査』と呼びます。また、脳の認知機能は、高次脳機能ともよばれるため『高次脳検査』と呼ばれることもあります。
    記憶機能や注意機能、視覚認知機能、言語機能、遂行機能などを測定するさまざまな心理検査を行います。
    質問紙による検査もありますが、ほとんどの検査は対面で行い、質問に答えたり、絵を描いたり、検査によっては印をつける作業や、カードの並び替え、積み木などの道具を使用します。

  • 知能検査

    「知能」には、例えば言語知能や視空間処理知能、問題解決能力や論理的思考知能などがあり、これらの知能を評価するさまざまな知能検査があります。
    一般的に知能は知能指数を用いて表しますが、単純に高い・低いといったことだけでなく、年齢相応の知能であるのか、それぞれの知能のバランスが保たれているかどうかも知能を評価する重要な指標になります。

  • パーソナリティ検査

    大きく質問紙検査と投影法検査の2種類に分けることができます。
    質問紙検査は、あらかじめ設定されている質問項目に答える検査です。例えば全般的な精神状態を評価する精神健康検査(GHQ)などがあります。
    投影法検査は、文章を書いたり、色々なことが考えられる絵を見てその状況について答えたり、絵を描いたりして、その結果を分析する検査です。心の深層の部分を推定することができると言われています。

心理検査の料金

簡易な心理検査の料金

簡易な心理検査はカウンセリング時間の中での実施とフィードバックが可能です。カウンセリング以外の追加料金はかかりません。
該当する心理検査については、実施の前にご説明いたします。下に一例をあげましたのでご参照ください(☆マーク1つの検査)
項 目 内 容 料 金
実施と分析が容易な心理検査
  1. 問題があるのかないのかをふるい分けするスクリーニング検査や精神健康調査、簡易な投影法検査など
追加料金なし

実施と分析が複雑な心理検査の料金

検査の実施と分析に時間がかかり当日のカウンセリング時間内にフィードバックが難しく、後日にフィードバックのためのカウンセリングが必要となる心理検査の料金となります。
簡易な心理検査とその詳細なフィードバックがご希望の場合も、同様のご料金となります
該当する心理検査については、実施の前にご説明いたします。下に一例をあげましたのでご参照ください(☆マーク2つの検査)
項 目 内 容 料 金
実施と分析が複雑な心理検査
  1. 実施と分析が複雑で1回のカウンセリング時間内フィードバックが難しい検査
15000円
(次回のフィードバックのためのカウンセリング(60分)の料金を含む)

※1回目の心理検査後、分析を行い結果のフィードバックを作成するため、2回目のフィードバックカウンセリングには約3~5日程度要します。
※当日のカウンセリングと心理検査が終了後、フィードバック説明のための次回カウンセリングをご予約ください。
※分析結果書を作成し、フィードバックさせて戴きます。
※同一料金内で組み合わせ可能で有効な他の簡易な心理検査の組み合わせ(テストバッテリー)がありましたら、ご提案させていただきます。

実施と分析が極めて複雑な心理検査の料金

検査の実施と分析にかなりの時間がかかり当日のカウンセリング時間内にフィードバックが難しく、後日にフィードバックのためのカウンセリングが必要となる心理検査の料金となります。
該当する心理検査については、実施の前にご説明いたします。下に一例をあげましたのでご参照ください(☆マーク3つの検査)
項 目 内 容 料 金
実施と分析が極めて複雑な心理検査
  1. 実施と分析が極めて複雑で、実施に60分以上の時間、分析に60分以上の時間を要する心理検査
30000円
(次回のフィードバックのためのカウンセリング(60分)の料金を含む)

※検査にかかる時間は個人差があり、通常2時間〜3時間程度かかります。
※通常時間内であるならば1回のカウンセリング料金で実施させていただきますが、高次脳機能障害などのご事情で、2時間以上の時間がかかる場合は、疲れ等を考慮すると実施を複数回に分割した方が良いこともあり、該当回数のカウンセリング料金となります。その場合は事前に相談させていただきます。
※1回目の心理検査後、分析を行い結果のフィードバックを作成するため、2回目のフィードバックカウンセリングには約3~5日程度要します。
※当日のカウンセリングと心理検査が終了後、フィードバック説明のための次回カウンセリングをご予約ください。
※分析結果書を作成し、フィードバックさせていただきます。

代表的な心理検査
・ミニメンタルステート検査(MMSE: Mini-Mental State Examination)

今がいつでどこにいるかといった見当識、何かを覚えたり思い出したりする記憶、計算などの問題からなり5ー15分程度でできる検査です。認知症のスクーリニングテストとしても使われます。

・ウェクスラー成人知能検査(WAIS-R , WAIS-3 : Wechsler Adult Intelligence Scale)

知能を言語性知能と、動作性知能にわけ、11項目からなる検査です。総合的な知能を検討するのに適した検査で、知能のさまざまな側面を分析することができます。検査には通常40分~1時間半ほどかかります。

・標準注意検査法(CAT : Clinical Assessment for Attention)

注意の容量、持続性、選択的注意、注意の変換、注意の配分などの側面から注意機能全般を評価する検査です。7つの検査から構成されており、長時間の検査になるため、実施日を数回に分けたり、必要な項目のみ行うことが多いです。

・前頭葉機能検査(FAB : Frontal Assessment Battery)

注意の容量、持続性、選択的注意、注意の変換、注意の配分などの側面から注意機能全般を評価する検査です。7つの検査から構成されており、長時間の検査になるため、実施日を数回に分けたり、必要な項目のみ行うことが多いです。

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はじめてのカウンセリング・ご相談はインテークから

 カウンセリングやご相談をご希望の方は、まずインテーク(初回)面接にお申込みください。インテーク面接は、現状を確認し、問題をさぐり、これからのカウンセリングの方向性や計画を立てるための面接ですが、この1回の面接でより良い方向への一歩が踏み出せるかもしれません。インテーク面接のみのご来訪もウエルカムですので、どうぞお気軽にお越しください。

 次回以降のカウンセリングもご希望の場合は、インテーク面接時に“カウンセリングの方向性”や“スケジュール”を明確にご説明いたします。

 メンタルヘルスの問題にビジネス的スタンスはそぐわないと考えていますので、営業的に継続を勧めることはありません。
その点につきましては、どうぞご安心ください。

ご予約は下記まで

tel.075-555-3437
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