コギト・ブログ

2025.04.25 心理検査で見つける“自分らしさ”とメンタル回復…..「もう限界…」とメンタルが病む前に

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心理検査でメンタルヘルス管理_コギトラボ多面的な自己分析を行ううえで、
さまざまな心理検査を組み合わせて活用することは非常に有効です。

さまざまな人間の性格特性には多くの側面があり、
例えばさまざまな外向性や協調性、
ストレス耐性、
思考の柔軟性
など
、一つの検査だけではとらえきれない多彩な要素が存在します。

それぞれを測定できる異なる手法を組み合わせることで、
より立体的に自分自身を理解できるようになるのです。

こうしたアプローチをとることで、困難な場面における
自分の行動パターンや思考のクセをあらかじめ把握し、対処法を考えることができます。
その結果、職場や友人との人間関係がスムーズになるだけでなく、ストレスそのものを未然に防いだり、上手にコントロールできる可能性が高まります。

さらに、このような心理検査による分析は、単にネガティブ要因を避けたりリカバーしたりするだけでなく、
自分の強みを明らかにし、それを伸ばす方向へ転換していくことにも役立ちます。
自分の性格特性を客観的に知ることで、たとえ「弱み」と思っていた部分も、見方や使い方を変えればプラスの力に変えられる場合があるからです。

実際、コギトラボでは
「まず科学的で客観的なデータに基づいて自分を知ること」を重視しています。
カウンセリングには多様なアプローチがあり、話をじっくり聞いてもらうことが合う人もいれば、行動療法的な手法が合う人もいます。
しかし、どの手法を選ぶにしても
「自分自身がどのような特性を持っているのか」という基礎データを共有しておくことで、その後のカウンセリングがより地に足のついた形で進められます。
実際に、さまざまな心理検査を活用し、自分の問題の根本的な原因や思い込みを明確にすることで、長年の悩みが急に氷解したというケースも珍しくありません。

こうした多面的な自己分析から得られる客観的な情報は、自分の人生観や生き方を見つめ直すうえでも大きな助けとなります。

まずは自分を知るところから始め、必要に応じてカウンセリングの手法を選択していく。
コギトラボでは、そのプロセスをサポートしながら、よりよい人生を歩むためのお手伝いをしたいと考えています。

科学的な検査結果をもとに、自分が持っている特性のプラス面を活かし、マイナス面をプラスに変換する視点を養う
すなわち、自分らしい在り方に気づき、思考と行動のパターンを理解することで、人間関係もぐっと楽に。なります。

本記事でお伝えした内容が、みなさまの視点を広げる一助となれば幸いです。

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