コギト・ブログ

2020.06.05 コギト・ラボのコンセプト2:なぜそうなるのかを理解することで進むべき方向が見える

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早急に解決を模索するのでなく、急がば回れで、なぜそうなるのかを理解することで、進むべき方向が見えてきます。
コギトラボではこれを「EUREKA(ユーリカ)」という言葉で表現しています。
ソクラテスのエピソードに由来しますが、はたと本質がひらめくようにわかる、という意味です。
知覚心理学で用いられる一時はやった言葉「アハ体験」の深いバージョンというイメージが近いかと思います。
下に、改訂したホームページをピックアップしました。

コギトラボコンセプト2_納得で理解が深化

**ソクラテスのエピソード
金の王冠を壊さずに純金かどうかを確かめる方法を見つけるよう王様に言われたソクラテスが、答えが見いだせず、お風呂に入って休憩していた時に、お風呂からあふれた水を見てはたと解決法がひらめいたエピソード。
彼は確認する対象の王冠を水に沈めてあふれた水の量(体積)を計って、その量とおなじ純金の重さと王冠の重さが同じでるならば、王冠は純金、王冠の方が軽ければ王冠は純金でないと見極められることを思いつきました。
「EUREKA(ユーリカ)」はソクラテスがお風呂でひらめいたときに行った言葉で、ギリシア語で「わかった!」を意味します。

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