2020.02.19 京都恒和ビルに飾られている躍動感あふれる作品
京都四条高倉、大丸さん向かいに京都恒和ビルという名前のビルがあります。
一階がVUITTONのお店で、私はその8階のInfaciouosというサロンヘ時々行きます。
このビルはノミで打ち出したような一枚板を贅沢にあしらうなど、本当に上品で、色あいもシンプルで京都らしく、私の好きなビルの一つです。
さりげなく飾られている美術品が特に目を惹きます。
1階に飾られているのはこの作品。
何という部類に入るのでしょう?
純白の和紙を型押しで打ち出したような鯛、鯛、鯛。(多分鯛・・・・)
きっと有名な方の作品だと思うのですが、無粋な私にはわかりません。
確か、岡崎の京都パークプラザ一階の蔦屋書店に併設されている売店で、小さな作品をお見かけしたように思います。
鯛の一匹一匹に表情があって、海の中で群れている様子が、それとは真反対の乾いた純白の和紙の柔らかい凹凸で静かに表現されていて、ついつい見入ってしまいます。
いつの日か、おうちに小さな作品でも飾りれればなぁ・・・・・と、静かに画策しています。