2020.07.02 白川に降りる石の階段
白川オフィスの前を流れる白川は、日がg日大路から花見小路にかけて東西にほぼまっすぐ流れています。
古い川は割と自裁に名ばれている印象があり、この白川もこの部分以外は。自然に流れてていた川筋が維持されているように思います。
なぜ、ここだけまっすぐなのか、それも、川沿いには石垣が組まれて、道幅も均一で、何かしら人工的なつくりを感じさせるなあと思い、調べてみると、この、いわゆる白川北通りという道は、戦時中に整備された道だということを知りました。
爆撃を受けた際の消化の水の確保に作られたのだそうです。
この川に降りる石段は、消火の際の水を汲むために作られたのでしょうか。
京都では馬町のあたりに爆撃があったと聞いています。
今は、風雅な景色の一つとして、石段がたたずんでいますがそんな哀しい歴史があったのですね。