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2015年4月16日

認知症やアルツハイマーになるリスクを下げる生活

 

DN039_L for webストレスが認知症・アルツハイマーのリスク・ファクターになる

現在、アルツハイマーや認知症の治療に効果のある薬の研究が急ピッチで行われています。
薬の研究は、脳内物質に作用するという成果から、原因を追究して行われるのですが、
まだ未だ未解明の部分が多いです。
しかし、ストレスとの関係は多くの研究が指摘しているところです。
アルツハイマーと性格との関連・・・38年後に認知症・アルツハイマーを発症した性格傾向
モーズレイパーソナリティ検査(MPI)は正確を内向性か外向性かという軸と、神経症傾向が強いか弱いかの軸の2軸から評価する検査です。

スウェーデン・イェーテボリ大学でこのMPI検査を用いて、38年前に中高年の女性800人(年齢は38歳~54歳、平均年齢46歳)を対象に検査がおこなわれました。
そして2014年現在までの38年間に認知症を発症したのは153人(内104人がアルツハイマー)になりました。

この結果、アルツハイマーを発症した104人のうち26人(25%)「内向性」で「神経症的傾向」なパーソナリティ特性ということが明らかになり、MPIとの統計分析からもこのパーソナリティ特性が最も認知症を発症するリスクが高い特性であることがわかりました。

一方、この特性の対極にある「外向性」で「神経症的傾向がない」ひとの発症は14人(約13%)にとどまりました。
内向性で神経症的な傾向とは
モーズレイ・性格検査で測定されるところの「内向性で神経症的傾向」な人の実際的な特徴は、情緒不安定、怒りのコントロールが苦手人、不安感も持ちやすい、自分自身を攻めやすい、嫉妬心をもちやすいといったことがあげられ、同時にその結果ストレスをため込みやすい性格と考えられています。

もちろんパーソナリティ要因だけで悪、遺伝子的要因や環境要因の影響も考えなければいけませんが、少なくとも、「内向性」で「神経症的傾向」の人が陥りやすい考え方に捕らわれないようにすること、言い換えれば、、そのような行動をとらないような考え方に留意して日常生活を送ることがアルツハイマーや認知症になるリスクを低くすると考えることができます。

 

認知症になるリスクファクターを持たないように意識して生活する

この研究の結果が示唆することをまとめると、

◎怒り等の負の感情をうまく上手にコントロールする

 ◎悲観的に陥って、無用な不安感をもたないようにする

 ◎自分に対して自信を持つ

 ◎ストレスを溜め込まない

 ◎プラス思考で考えるように意識する、
といったことが間接的に、将来の認知症リスクやアルツハイマーリスクを低める可能性があると考えられます。

毎日の生活でちょっと意識して、明るく考えていくことを習慣づける、こう言った一つ一つの積み重ねが将来的の精神健康が保たれたサクセスフルな老後つながるのではないかと思います。

今日の記事がどなたかの参考になれば幸いです。

 

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